🇹🇭カオサンロードに数回行って思ったこと
おはようございます、光です!
3連休始まりましたね!みなさんいかがお過ごしでしょうか!
コロナの影響がなければ本来今日から2泊3日の上海旅行だったのに・・・笑
でも気を取り直して今日から2泊3日山口旅行に彼女と行ってきます!
もちろん、近々その山口旅行のブログも書いて行くのでよろしくお願いします!
では、前回に続きタイのバンコクにあるカオサンロードについてのブログ!
今日は今まで実際に数回カオサンロードに足を運んでみて思ったこと感じたことを話そうと思います!
カオサンロードに行ったのは全部で5回ぐらいかな?
そこで、何回もバンコクに行ったことある方はわかると思いますがカオサンロードって初めてのバンコク旅行なら大半の人が訪れると思いますが、実際1回か2回行ったら飽きてしまいませんか?笑
だからどうってことはないんですが
僕自身も最初は「これがタイか〜!」「これがバックパッカーの聖地か〜!」などと大興奮しましたが
完全に個人的な見解になってしまうんですが訪問の回数を重ねるごとにいくつか疑問も出てきてその中でも1番強く思ったのは
カオサンロードって本来のタイの姿ではないんじゃない!?
カオサンロードは「バックパッカーの聖地」としても名高く、世界中から家族連れ、カップル、1人旅の旅行者で溢れ返っていてむしろ現地のタイ人ってお店の人ぐらいしかいないんじゃないかと思うぐらい笑
そこで実際にファーイというタイ人の友人に聞いてみました。
光「タイ人って普段カオサンで遊ばないの?」
ファーイ「遊ばない。って言ったら嘘になると思うけど、少なくとも基本的にバンコクの現地民はあまり行かないね。単純に人が多いっていうのもあるけど、雑貨や飲食店とかの物価も観光客向けの価格設定だし、雑貨や日用品なら週末にチャトチャック・ウィークエンドマーケットに行った方が安いし、飲食店もローカルの店の方が安くて美味しい所はいっぱいあるから自然とカオサンに行くっていう選択肢がなくなるのかな?私も今までカオサンロードは1回ぐらいしか行ったことがない。でも、タイ人でもバンコク以外の県からの旅行者はちらほらいるかもしれないね!」
という返答が返ってきました。
まあ、一概にはそうとも言い切れない部分もあるかもしれないけど
個人的な意見ですがカオサンロードは簡単に言うと”観光客が楽しむストリート”と言う感覚で割り切って遊びに行くと良いのかもしれないなと今ではそう思っています。
もちろんカオサンロードを否定する気は一切ないですし僕自身もカオサンロードの雰囲気は今でも大好きです!
バンコクに行ったことのない人には絶対におすすめしてます笑
ですが僕はバンコクに限らず外国のどこに行ってもそうなんですが、観光地で楽しむと言うより現地の人と話したりガイドブックに載っていないような現地民しか知らない飲食店に魅力を感じてしまいます笑
色々偉そうに書きましたが
結局価値観は人それぞれだし、これが正しいとか間違っているとかはないので人それぞれ自分が楽しい!って思える旅をするのが1番ですよね!
そろそろ山口旅行の準備をしないと時間がやばくなってきたので今日はこの辺で!
みなさん3連休楽しみましょう!
行ってきまーす!
🇹🇭タイ~カオサンロード②~
おはようございます、光です!
今回もカオサンロードについて!
ということで僕が初めて友達とカオサンロードに行った時のお話!
到着が22時半頃だったのでまずは散策!
といきたいところでしたが一応僕たちの中ではバックパッカー旅ということで敢えて宿を取っておらず、まずは宿探しをすることに。
とは言えこのカオサンロード付近
とにかく宿が多いんです!
視界のどこかには絶対宿があると言っても言い過ぎではないぐらい。
基本的には旅人向けのゲストハウスが多いんですがなかには普通のホテルもちらほら。
てなわけで事前調べで1泊1000円以内の宿も結構あるということを知ったのでそれを目標に探しました。
外観ではどこの宿が安いとか人気とかさっぱりわからないので手当たり次第宿のフロントで
「Can I stay here tonight?」
とか
「How mucu?」
とか拙い中学英語程度の知識を振り絞って聞く。
2、3件ぐらい回って決まったのが
このザ・ゲストハウス感満載の「Bangkok Home Stay」
宿探しも面倒臭くなってきたし宿のおっちゃんもなんか感じが良いし「ここでいっか!」ってノリで決定。
料金は1泊1000円しないぐらいだったかな?
探せばもっと安い宿もあったと思いますが、一応目標達成していたのでOK!
何を思ってこの写真撮ったのかは覚えてませんが、宿の共用スペース。
みんな買ってきたChangを飲みながら談笑したり、電話したり。
のんびりした雰囲気が個人的にはめちゃくちゃ心地よかった。
余談ですが、僕がこの時の旅行から2年後ぐらいにたまたまこのゲストハウスの前を通った時。
宿先でタバコを吸っていた宿のおっちゃんを見つけ、覚えてないだろうな〜と思いつつも
通り過ぎ際に会釈程度に「サワディーカップ」と言うと。
おっちゃん目をまん丸くして
「I remember you!!!!」
なんと覚えてくれていました。
そんなに深い話をした記憶もないのに笑
「またバンコクに来たのか?」
「今回は1人か?」
「今夜泊まらないか?」
「明日帰国?」
「それならちょうど良い!空港までのタクシーも手配してあげるよ」
別に客引きの営業という感じでもなく本当に優しく
「泊まって行きなよ〜!」みたいな感じが嬉くて断るのは申し訳なかったけどもう宿は決まっていたので
「またバンコクは来るからその時また来るね!」
というと
「ああ、そうか!是非待ってるよ〜!」
と手を振ってくれました。
ちょっとしたことだけど、これだから旅はやめられない。
また泊まりに行こう。
話を戻しますが
宿が決まったことにホッと胸を撫で下ろした僕と友達。
部屋はドミトリールームで1部屋に2段ベッドが3、4台。
遊びに出てるであろう他の旅人のでっかいバックパックが転がっていたりと僕が思い浮かべていた「旅」通りの雰囲気に心が躍る。
その日は日本からの移動の疲れと夜遅かったということもあり、宿近くのレストランで軽い食事とコンビニでお菓子や飲み物を買い宿に戻って就寝。
またまた余談ですが
↑これをレストランで食べました。
「これがタイの味か!うまい!安い!」
なーんて感動した記憶がありますが今思えば
カオサン付近のレストランはそもそも味も値段も観光客向けなのでローカル食堂などと比べると価格は高く設定されており味も同じ料理でもローカルの名店と比べるとちょっと劣っていたり!
とは言えおしゃれなレストランやバーも多いのでその雰囲気を楽しむ料金が加算されていると思えば僕的には全く問題ないですけどね!笑
では今日はこの辺で!
🇹🇭タイ~カオサンロード①〜
みなさんこんばんわ、光です!
今日は初めてのタイ(バンコク)旅行なら定番中のド定番!
カオサンロード(日本人はカオサン通りともいいます)について。
カオサンロードとは?
バンコクにある全長約300mの通り。
安宿、ゲストハウス、飲食店、屋台、マッサージ屋、コンビニ、タトゥー屋、服屋、お土産屋、ツアー会社、洗濯屋などなど、書ききれないぐらいとにかく何から何までありとあらゆるお店が軒を連ね、旅行者が求めるものは全て揃っていると言っても過言ではない。
老若男女問わず全世界中からバックパッカーや旅行者が集まることから賛否両論はあるが「バックパッカーの聖地」とも呼ばれる。
カオサンを拠点に置くバックパッカーがゲストハウスや飲食店などで他の旅人と打ち解けたり旅の情報共有するのも日常茶飯事の光景。
僕が初めてタイに行った時はドンムアン空港から安宿を求めカオサンロード直結のミニバスで行きました。
ミニバスの料金は150バーツ(約450円)で時間帯や渋滞の状況にもよりますが1時間かからないぐらいでした。
運転手が雑に「カオサンロード!」と到着を知らせバスを降りる。
22時頃到着だった為、すっかり出来上がったカオサンの光景を目の前に、降りた瞬間の「なんだここは!これがカオサンロードか!」という高揚感は今でも忘れられませんね。笑
初めては特に歩くだけでも充分楽めます!
ちなみに朝や昼間は意外と閑散としており、夕方頃から徐々に盛り上がってくるストリートなので、変な話本物のカオサンを楽しみたい方は声を大にして夜をオススメします!
24時頃にもなればカオサンの盛り上がりは最高潮に達します。
大袈裟に言うと全体的にほぼクラブ状態。
この写真では伝わりにくいですが。笑
カオサン付近のゲストハウスなら基本的に中に居ても外からガンガン音楽が聞こえてきますね!
僕はそれが良いBGMと捉えますが、苦痛と感じる方はカオサンからちょっと外れた宿での滞在をオススメします!
カオサンロードへのアクセスは?
カオサンロードへのアクセスですが、例えばサイアムなどバンコクの中心地からカオサンへ行こうと思った場合。
バンコク市内はMRTやBTSなどの鉄道がとても便利なのですが
なんと不便なことにカオサン近くには最寄り駅がないんです笑
ローカルバスも使いこなせればバンコクでは1番コスパの良い移動手段ですが路線が複雑だったりなどで初めての旅行者は特に実用的ではない。
となると比較的最も近い
・パヤータイ駅
・ナショナルスタジアム駅
・フアランポーン駅
のどれがの駅で下車し、タクシーかトゥクトゥクでカオサンを目指すというのがベターでほとんどの旅行者はこの流れの人が多いかと思います!
ちなみに注意してもらいたいのがカオサンから中心部への帰りです!
バンコク市内で流れているトゥクトゥクやタクシーを停めた場合は意外にも比較的値段交渉がスムーズだったりメーターをきちんと使ってくれるのですが
カオサン付近でうろうろしているトゥクトゥクやタクシーは観光客狙いのぼったくりドライバーがほとんど!
「トゥクトゥク!!!」や「タクシー!!!」などと呼び込みしているドライバーはほぼ100%悪徳ですね笑
トゥクトゥクは値段設定がかなり高額だったり(高額と言え日本に比べれば安いですが)、タクシーはメーターを使わず完全にドライバーの言い値だったり・・・。
なので僕がいつもやる方法としては、なにも難しいことをするわけではないですが
カオサンから帰りの方向に少し散歩がてら歩き、なるべく離れた場所で流れで走っているタクシーを停め乗車する前に窓越しでドライバーに
「Use a meter?」(メーター使ってくれる?)
とメーターを指差しながら聞きます。
この方法で結構使ってくれる場合が多いので僕はいつもこの方法でぼったくられずにすんなり帰ります!
機会がある方は騙されたと思って一度試してみてください!笑
タクシーも正規の値段だと日本に比べるとかなり安いです。
あと何より暑いタイでのタクシー移動は快適!
トゥクトゥクは最初は物珍しさに頻繁に使ってましたが、値段交渉が面倒なので今ではあまり使いません。笑
初めてカオサンロードに行かれる方はぜひ注意してくださいね!
カオサンロードについてはまだまだ続きますのでよろしくお願いします!
では今日はこの辺で!